創価学会員の口癖「キリスト教徒は二枚舌!外面だけはいい!」??

昔、よく言われていた偏見だ。

私は小さい頃、幼馴染が何人かいた。

その中にクリスチャンの子がいた。

 

このクリスチャンのお母さんは製図の仕事をしていて、コンパスの芯が高いと話していたことがあった。

そんなとき、学校の焼却炉付近に落ちていた燃え残った鉛筆の芯を拾ってきて、その友達のお母さんにあげたことがあった。

小学低学年だから許されたことだが、タダで手に入れたゴミを渡したのに、お返しにと律儀にお菓子をくれたのだ。

 

幼い頃、その友達の家の庭に侵入し、窓から「ねえねえ」と呼びかけている姿をそのお母さんは写真に撮ってくれた。

 

クリスチャンの友達の家の庭に侵入した私(友達のお母さん撮影)

クリスチャンの友達の家の庭に侵入した私(友達のお母さん撮影)

 

そんな親切な幼馴染のお母さんを実母は「キリスト教徒は外面がいい」と非難していた。

今思い返せば、我が母こそが外面だけはいい二枚舌だったのだ。

何しろ、こうして親切にしてくれた人の陰口を叩いているのだから。

 

こんなにも自分と周囲が見えていないから、創価学会が周囲に受け入れられていない事も理解できなかったのだろう。