日蓮もヤハウェ(エホバ)もイエスも利己的で傲慢だ
クリスチャンは「神を愛せ」と言う。
そうすれば救われると。
裏を返せば、神を愛さない人は救わないということか。
そうすれば如何なる願いも立ちどころに成就すると。
裏を返せば、ご本尊を信じない人は救わないということか。
彼らの信じる神とか仏というのは、価値観の異なる人間を嫌い、剰え滅ぼそうとさえする(旧約聖書なんかまさにそう)。
創価学会、日蓮正宗では日蓮を仏と崇めて「日蓮を信じない者は地獄行き」と教えてきた。
「自分のことを好かない人間など救ってやらん」という神仏の何処に慈悲があるのか。
こんな馬鹿みたいな当たり前のことさえ信者は見えなくなってしまうらしい。
当時の私もそうだった。
きっと、そんな説得をされても聞き入れることは出来なかっただろう。
「神を愛さないことには、如何に神であっても救うことが出来ないのだ」
なら、その時点で全能ではない。
「ご本尊を信じないと地獄に落ちる」
なら、もはや疫病神だ。
最初からご本尊などという紙切れを手に入れない方がマシということになる。
いい加減、詭弁をやめて「神仏は利己的で傲慢だ」と認めたらどうだろう?
もっとも、信者は金づるなので死んでも認めることはないだろうが。